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銀の匙(1) [ 荒川弘 ]のレビューは!?
年齢不詳さん
面白いです。 出だしは昔サンデーで連載していたじゃじゃ馬グルーミンアップの初回にネタがかぶってますが(主人公が迷子→ヒロインが馬に乗って助けに来る)、それを差し引いてもかなり面白いです。 主人公が他の同級生はちゃんと将来の展望があるのに自分には夢がないと嘆いていますが、実際に実家を継がなければならない同級生達が持っているのは夢というより義務感と将来の展望が一致しているだけなのじゃないかと感じます。 タイトルの銀の匙の意味はまだ分かりませんが、命あるものを食べないと人は生きられないと言う生命の根本を考えさせられる秀作だと思います。 続きが楽しみです。
20代 男性さん
『このマンガがすごい!』に入ってたので購入して読んでみました。 読む前は、内容はファンタジーではないし、 ハガレンというイメージを持って読んでしまうと、 プロローグの地点でガッカリ感が多少入ってきます(笑) しかし、読み続けていくと、…面白い! 実際に北海道へ行って取材もしてるだけあって、リアルな内容が見えてきます。 多少の感動もあります。 そして1巻を読んでも“銀の匙”というタイトルになった意味がまだ不明です。 これから楽しみに読めると思います。 (食堂の名前ですが、主人公との関係がまだ不明) (鋼の錬金術師の時も、国家錬金術師になった時もらった名前ですが、それも読み進めないと出てこないですからね。)
30代 男性さん
子供が大変気に入っています。機会があれば自分も一読してみたです。
30代 男性さん
ゆうきまさみの「じゃじゃ馬」と同じような構図ではあるが、農業高校の出来事、人間関係、農業を取り巻く問題などを織り交ぜた、良質の青春物語。ハガレンの作者の力量を感じさせる。
年齢不詳さん
どこぞのCMで「なりたい自分になる!」というキャッチコピーがありますが、なりたい自分になるということ、その為に何をすれば良いかということ、それを意識して毎日を積み重ねていくというのは難しいものだと思います。 これは受験戦争から脱落し、周囲に勧められるままに農業高校へ進学した元進学校生のお話。 周囲にいるのは親御さんが農家を営んでおり、肉牛乳牛鶏の飼育に野菜の肥育などを幼い頃から体験してきて、将来家を継ぐことが決まっている学生が大半である中で、主人公はおおよその読み手と同じように農業のことについて何も知識のないところから、その学生生活を通じて農家ってこんなことしてるんだ、こんなに働いているんだ、という驚きと共に様々な体験を積み重ねていきます。 普通科の学生が与えられた課題をこなし漠然と目の前に広がるレールを歩いている中で、より明確な意識を持って一足先に大人になっていく学生達の姿は少しまぶしく感じます。 親が稼いだ、あるいは自分でバイトをして溜めたお金を払って大学にいって、そこで積み上げた知識でもって卒業後に就職してお金を稼ぐということ。 自立して生活していく為に自分の糧は自分で得るというのは当たり前のことのように思うのですが、それが分かってないまま社会に出る人がなんと多いことか。 週にたった2日バイトしているだけなのに、一人暮らししたいの!などという大卒の知り合いの声には眩暈がしましたが、こんな人は現実にあちこちにいます。 大学行ったけど何もできませんフリーターです、なんてことにならないように、中高生にお勧めしたい漫画です。 何か得られるものがあると信じたいですね。
30代 女性さん
好評のようなので1、2巻買ってみた。 すごく面白いし考えさせられるし食育にもいいですよね。 このほんわかした流れは好きです。続きが楽しみです!
30代 女性さん
マンガ大賞受賞したとの事なので買ってみよう・・・と思った所みなさんそうお思いのようで欠品中でした。すぐに入荷したようで購入できました。過去2年の大賞受賞作品がとても私はお気に入りだったので、期待しすぎていたのかも知れません・・・。
40代 女性さん
旦那の希望購入本。 農業高校が舞台の青春ストーリー。 身内に似たような状況の高校に入っている高校生が居るので うなずいてみたり、これはないやろとか言ってみたりして 親子で読んでいます。
30代 女性さん
『鋼の錬金術師』や『獣神演武』などとはまた違ってコメディタッチのほのぼのとした雰囲気のお話です。 しかしそのほのぼのとした中に主人公たちが悩みながらも少しずつ前に進んでいく姿、家畜たちの厳しい命の選択などが織り交ぜられていて引き込まれる漫画です。
年齢不詳さん
おもしろい!テンポ良い!そして無性に卵かけご飯が食べたくなる!(てゆーか食べた(笑)発売したばかりですが次巻を早く読みたいです。