官僚たちの夏改版 [ 城山三郎 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
テレビドラマを観て，無性に読みたくなり，購入しました。実在の政治家を想像しながら読み進める楽しさも味わえます。

40代 男性さん
テレビドラマを見て、原作を読みたくなり購入しました。ドラマとはかなり内容が違っていますが、まあまあ楽しく読めました。戦後の日本経済の動きがよくわかります。

40代 男性さん
テレビと展開、役割が違うので、最初は、アレッと思いましたが、それなりに楽しめました。高度成長期の政治家、官僚の駆け引きが面白く、風越の風貌もその時代を感じさせました。

年齢不詳さん
まだ、読み出したところですが、かなりおもしろい本だと思います。

40代 男性さん
ドラマが面白いので、原作を手に取ってみました。 ドラマとは微妙に違うものの、楽しめました。 終盤の季節が変わっていく部分などは、ドラマでは省略されていましたが、逆に「暑い夏」が際立って感じられ、感慨深く感じました。（ドラマの結末は、寂し過ぎました…）

40代 男性さん
ドラマ放映されたので原作も読んでみたいと思い購入しました。ちょうど今は政権交代で官僚たちが叩かれていますが、ここに登場する人物たちを見習ってほしいと強く思いました。

40代 男性さん
あまりにもテレビドラマが面白いので、是非、原作を読んでみたくなったもので・・・。 原作は、期待どおりに面白く、一気に読み終えました。

年齢不詳さん
ドラマ化されるということで、読んでみた。官僚になった友人は何人かいるが、その仕事ぶりについてあまり聞いたことはなく、大変興味深く読んだ。60年代という時代もあるのだろうか、「無制限・無定量」に働く主人公や部下たちの姿が印象に残った。一方で、定時に帰宅し余暇を楽しむ「新しい」タイプの官僚に共感してしまうのは、世代が違うからなんだろうな。

40代 男性さん
敗戦後、「通商産業省」が日本の産業界を立て直そうとして必死で奮闘していた時代の様子が窺われます。 その後、「護送船団方式」と呼ばれて批判の対象となっていった訳ですが、今となっては、現在の我が国工業製品の競争力が低下した原因の一端が、「経済産業省」が主導して国策として取り組む事が無くなったところにあると思えてなりません。 ライバルである米国もEUも中国も、政治と行政が強烈に主導し、梃入れしているのですから。

40代 男性さん
高級官僚（キャリア）の天下りについて取りざたされている昨今ですが、これまでにそういった分野の知識が少なかった私にとって、色々と考えさせられる1冊となりました。 作者の城山さんの文体も初めてでしたが読みやすかったです。